どのように試験対策を考えるか…①法令編
こんにちは。さぶろうです。
今回から実際にどう試験対策を進めていくかを試験科目の配点に着目しながらお伝えしようと思います。
試験科目はお伝えしているので何が出題されるかわかったと思いますが、やみくもに科目を勉強するとなかなか点数は伸びません。試験科目の出題数や配点に着目すると…
択一式(40題×4点)
基礎法学…2問×4点=8点
憲法…5問×4点=20点
行政法…19問×4点=76点
民法…9問×4点=36点
商法…5問×4点=20点
多肢選択式(3題×8点)
憲法…1問×8点=8点
行政法…2問×8点=16点
記述式(3題×20点)
行政法…1問×20点=20点
民法…2問×20点=40点
すべて出しましたが、注目すべきところは赤字部分です。
行政法は…112点
民法は…76点
あり、行政法と民法だけで全体の6割の配点があります!(満点であれば合格点を超えてしまいます!)
このことから、行政書士試験は…行政法と民法を攻略しなければ合格することができません!
ぜひ、この2科目にウエイトを置いて勉強を進めていただければと思います!
が一般的です。なぜなら…
行政法の勉強を進めていくとわかるのですが、民法と比較する場面が何度も登場します。個人的にはそこまで意識する必要はないかなとは思いますが、民法から勉強すると学習がスムーズにいくと思います。
次回は、一般知識についてお話しします!
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さぶろう