行政書士試験合格率について
こんにちは。さぶろうです。
今回は合格率についてお話します。
行政書士試験の合格率ですが、約10%で推移しています。
ひどいときは6%台の時も…
法律系国家資格の中では合格率は高いほうですが数字だけ見ると受ける気なくします…
もちろん難しい試験ですが、合格率10%は見かけです!
なぜなら…
受験資格がない試験であるからです!
だれでも受験ができるので、まったく準備してない人や少ししか準備していない人が一定数いることを考慮すると10%の数字を信じすぎるのは違うかなと思います。
私も今年初めて受験しましたが、学生と思われる方から定年を過ぎた方までいましたし、最後まで参考書を見ていた方から見るからに記念受験っぽい人など多種多様な受験生がいたイメージでした。
受験資格があると合格率はある程度信用してもいいとは思いますが、行政書士試験のように受験資格がない試験の合格率は信用度は低いと私は思います。それでも合格率10%は低い数字ですのでしっかりとした対策が必要であることは明らかです!
次回は、実際の行政書士試験を受けた感想を話していきたいと思います。
|
|
さぶろう
行政書士試験合格基準について
こんにちは。さぶろうです。
今回は合格基準についてお話ししたいと思います。
前回でも述べましたが、出題数は全部で60問です。
内訳は…
法令科目46問
一般知識14問
となっています。
合格基準は60%(300点満点中180点以上)
これだけ見ると…一般知識が0点でも法令科目で6割取れれば合格できる!と思いますが、そんなに甘くありません…
法令科目が50%以上
一般知識で40%以上(14問で6問以上)
取れなければいくら全体の60%取れていたとしても、一般知識が5問しか取れなかった場合は不合格となります。
ただでさえ法令の勉強量が膨大なのに、一般知識も勉強しなければならないところに行政書士試験の難しさがあるのかもしれません。
なので、勉強へのアプローチを間違えると確実に落ちます!
私も振り返ると間違っていたことがたくさんありました…
今回は、行政書士試験は60%以上取れれば合格できるということ。そして、行政書士試験は法律系の試験ではあるが、一般知識に足切りがあるということを覚えてもらえればと思います。
次回は、合格率についてお話ししたいと思います。
|
|
さぶろう
行政書士試験について…
こんにちは。さぶろうです。
今日は行政書士試験についてご説明します!
[ 試験日 ]
➡11月第二週の日曜日
※令和2年度は11月8日(日)
[ 申込期間 ]
➡7月末~8月末の約1か月
※郵送orインターネットでの申し込みが可能
[受験資格]
➡なし
※どなたでも受験可
[受験手数料]
➡7,000円
※振替払込用紙により、ゆうちょ銀行の窓口で払う。
[試験時間]
➡午後1時~午後4時(3時間)
[試験科目]
➡行政書士の業務に関し必要な法令等(46題)
➡行政書士の業務に関連する一般知識等(14題)
- 政治・経済・社会(択一7題)
- 情報通信・個人情報保護(択一4題)
- 文章理解(択一3題)
ざっくりこんなかんじです。
法律を中心とした試験を3時間ぶっ通しで行う試験は、凡人の私にとってはなかなかしんどい試験でした…
次回からは合格基準について触れていきたいと思います!
|
|
さぶろう