行政書士試験合格基準について
こんにちは。さぶろうです。
今回は合格基準についてお話ししたいと思います。
前回でも述べましたが、出題数は全部で60問です。
内訳は…
法令科目46問
一般知識14問
となっています。
合格基準は60%(300点満点中180点以上)
これだけ見ると…一般知識が0点でも法令科目で6割取れれば合格できる!と思いますが、そんなに甘くありません…
法令科目が50%以上
一般知識で40%以上(14問で6問以上)
取れなければいくら全体の60%取れていたとしても、一般知識が5問しか取れなかった場合は不合格となります。
ただでさえ法令の勉強量が膨大なのに、一般知識も勉強しなければならないところに行政書士試験の難しさがあるのかもしれません。
なので、勉強へのアプローチを間違えると確実に落ちます!
私も振り返ると間違っていたことがたくさんありました…
今回は、行政書士試験は60%以上取れれば合格できるということ。そして、行政書士試験は法律系の試験ではあるが、一般知識に足切りがあるということを覚えてもらえればと思います。
次回は、合格率についてお話ししたいと思います。
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さぶろう